創業以来50余年、多くの方々にご愛顧をいただきまして、誠にありがたいことでございます。
お客様とお取引先様各位には厚く感謝を申し上げます。
さて2020年東京オリンピック、パラリンピックは大成功で終わり、日本人として誇りに思う次第です。選手の皆様からいただいた感動や勇気を、経済界で仕事をする者としてしっかり受け取り、昨今の技術進歩と新型コロナ禍の厳しい事業環境下で、売上に一喜一憂するのではなく、激変する社会に企業は勇気を持って変化・対応を急がねばなりません。
しかし、売上高は企業の成果としてわかりやすい数字です。売上はお客様が買ってくださってのことで、お客様のお役に立てる商品とサービスを生み出し続けることです。そのためには人の成長しかありません。
創業以来目的にしている「使い勝手の良い美しい宝飾パーツ」の創出とともに多様な人材の育成で後継者を育て、経営のバトンを次の世代に渡していく所存です。
代表取締役社長二宮 朝保
昨今、国際情勢や産業構造は大きく変化しています。特に2020年頃より始まったいわゆる「コロナ禍」の影響は凄まじく、世界中のあらゆる分野で変革が巻き起こり、まさに時代の転換期となりました。
それは弊社のような中小の製造業にとっても無関係ではありません。加速度的に変化していく環境に置いていかれないよう、私たちは変化を恐れず常に挑戦を続けていきます。
しかし同時に、宝飾品は大昔から常に人とともにあり続けました。『美しくなりたい』という願いは時代も地域も人種も問わない不変的なものです。この先何が変わろうともこの原点だけは忘れてはいけません。
『革新』と『伝統』、相反する2つを調和させ、私たちはこれからもより良いものづくりを続けていきます。
専務二宮 康人
宝飾パーツ企業の専門能力を商品とサービスに表し、顧客から絶対的信頼を獲得できるよう総力を投入します。
知識と技術を磨き合い、担当業務のプロである自覚と能力を高めて、友愛と善良な特性を育てます。
創意工夫、実行で高能率・高収益を追求し、社員の物心両面の安心と働きがいのある企業を築きます。
旋律、楽曲(英語のmelody、tune、note、tone)を表す語です。
尖った先。または、単位の前に付けて1兆分の1(10¯¹²)を表す語です。
セベル・ピコの社名は、創業の精神を表したものです。真珠ジュエリー業界で斬新で突出した商品を開発するメーカーを目指すという想いを表しています。
私たちは装身具(クラスプ)という商品に美しい旋律(セベル)を持たせて、独創性と独自性を突き詰め、いつまでも尖った(ピコ)存在でいたいと考えております。
商号 | 株式会社セベル・ピコ / Seberu Pico Co.,Ltd. |
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所在地 | ■本社 〒125-0062 東京都葛飾区青戸1-8-2 TEL:03-5654-9021(代)TEL:03-5654-9021(代) FAX:03-5654-9062 アクセス情報:京成線「青砥」駅より徒歩2分 〒124-0013 東京都葛飾区東立石2-19-6 【営業部 生産管理】 TEL:03-3694-8222(代)TEL:03-3694-8222(代) FAX:03-3694-8223 【開発部 工場】 TEL:03-03-3694-0099(代)TEL:03-3694-0099(代) FAX:03-3694-0009 E-mail info@seberu-pico.com アクセス情報:京成線「京成立石」駅より徒歩10分 〒124-0012 東京都葛飾区立石6-35-10 TEL:03-5875-6891TEL:03-5875-6891 FAX:03-5875-6890 アクセス情報:京成線「青砥」駅より徒歩5分 |
資本金 | 3,300万円 |
代表者 | 代表取締役 二宮 朝保 |
従業員数 | 30名(海外独資子会社150名) |
事業内容 | 宝飾パーツ及び宝飾品の企画、製造、卸販売 |
加入団体 | 一般社団法人 日本ジュエリー協会 |
1973年 6月 | 宝飾パーツの製造を目的として、株式会社ジュエルパーツ・ピコを設立 |
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1980年 2月 | 営業部門を分離し、株式会社セベル・ピコを設立 |
1983年 1月 | 御徒町に店頭拠点として、株式会社パーツハウスを設立 |
1988年 12月 | 株式会社愛媛ジュエルピコを設立 |
1990年 4月 | フィリピンに生産拠点として、Cebu Jewelpico Corporationを設立 |
1993年 3月 | タイに生産拠点として、Thai Seberu Pico Co.,Ltd.を設立 |
2011年 4月 | 東京都葛飾区に東京工場を開設 |
2013年 10月 | 葛飾ブランド「葛飾町工場物語」製品として認定 |